中学受験の塾はいつから?

中学受験を考え始めたらまず行うべきことは、中学校から先、大学あるいは大学院までを視野に納めたお子さまの進路についての構想を、ある程度固めておくことです。
では、学習塾へはいつから通わせればいいのでしょうか。
学習塾に通い始めるタイミングはもちろん、そこに行くまでの道のりも大切です。
ですから進学塾選び!距離で選ぶならどっち?でどれくらいの距離が適切なのかチェックしましょう。

例えば、お子さまをお医者様として育てたい、あるいはグローバルに活躍されるビジネスマンに育てたいとお考えであるならば、やはりそれなりの有名大学に進学することが「近道」となりますし、場合によっては海外留学も必要です。
それは必ずしも親の考えたレールに子供を強制的に走らせるということではなく、あくまでも心づもりとして、親としてどのような準備が必要かを現実的に考えておくということなのです。
ですから、経済的な面で不可能だと考えられるのであれば、無理をしない進学計画を構想する必要があるでしょう。

そして、十数年先の進路を構想したのちに、それを実現するために最も適した中学校はどこか、そしてお子さまに最もふさわしい教育を提供してくれる中学校はどこかを検討することになるのです。
中学受験で一般的な公立中学校よりも高い学力が求められたり、特徴的な入試問題が問われるのは、単に機械的な学力の高さが必要というだけではなく、各中学校で理念として掲げられる教育哲学を実現するために最低限必要な知識と教養が設定されているからなのです。
芸術系に力を入れている中学校であればそうした方面での知識と教養を、スポーツに力を入れている中学校であれば基礎的な体力と倫理観が求められるでしょう。
また、さらに高みを目指す進学校であるならば、進学対策に耐えられるだけの学力が求められるのは当然のことなのです。
このように中学受験は単なる選抜試験ではなく、合格を目指す中学校とお子さまのある種の対話の機会でもあるのです。

お子さまは中学校との対話を望んでおられるでしょうか。
もしお子さま自らがその中学校にどうしても入って学びたいと希望されるのであれば、精一杯応援してあげましょう。

気分を変えるために、好きなお菓子やちょっとした小物をプレゼントしてあげるのも効果があります。
応援しているんだよという気持ちが伝わるものを選んではいかがでしょうか?

もし少しでも嫌なそぶりを見せるのであれば、無理せずお子さまと納得のゆくまで話し合う必要があるでしょう。
とにかく中学受験に際しては焦らずに確実な目標設定を粉うことが第一だと思われます。